ひばりが丘あすなろ認定こども園

特色保育

ひばりが丘あすなろ認定こども園では、四季折々の自然体験から学ぶことを大切にしています。

保育方針
○ 元気に遊ぶ子 ○ 深く考える子 ○ 思いやりのある子

保育目標
◆ 一人ひとりの子を受容し、情緒の安定を図ります。
◆ 生活リズムや食する楽しみを大切にし、生活に必要な習慣や態度を養います。
◆ 仲間との楽しい遊びを通して人と関わる力を育てます。
◆ 自然や社会事情に興味を持ち、よく見る、よく考える力を育てます。
◆ 意欲的に遊ぶことを通して、豊かな感性を培い、表現する力を養います。

理事長 瀧谷よりご挨拶

社会福祉法人芽生は、子供たちの個々の尊厳を尊重しつつ、心身ともに健やかな成長を支援することを目的として2004年に社会福祉法人として設立されました。そして、この趣旨に賛同した理事等からの財政的な支援や慈善的な貢献により設立・運営しております。
 私たちは、この手稲の地域に根ざし、地域住民の方々との交流や周辺地域の自然環境とのふれあいを大切にしながら児童福祉サービスの提供することを願っております。
 「チルドレン・ファースト」をモットーに、未来を担う子どもたちを守り育てることを最優先に考えて、ていねあすなろ保育園の運営を行います。 職員及び役員一同、子供たち一人ひとりの成長を見守りながら、保護者の方々からの信託に応え得るような保育を心がけて参りますので、こらからも皆さま方からのご支援とご協力をよろしくお願いします。
社会福祉法人芽生 理事長 瀧谷和隆

はじめに「“からだ”と“こころ”と“えいち”」を育てる保育

子どもたちには「明るく元気に育ってほしい」とだれもが願っています。
 生命を維持するためには「食べること・眠ること・排せつすること」は最も大切なことです。それらが規則的なリズムをもった生活習慣となって営まれていくことが重要になります。さらに人間としてより良く育つためには“遊ぶこと”は欠かせません。
 ひばりが丘あすなろ認定こども園では、“遊び”を生活の中心に据えながら“からだ”と“こころ”と“えいち”を育てる保育に心がけて、保護者が願う子育てに寄り添っていきたいと考えております。積極的に遊び、しっかり食べ、落ち着いて眠ることを基本とした生活習慣が身につき、人との関わりが豊かに体験できる保育を目指します。
 また、園の生活を通して感性豊かな子どもを育てたいと思います。アメリカのベストセラー作家であり海洋生物学者であった『沈黙の春』の著者、レイチェル・カーソンは『センス・オブ・ワンダー』の中で「子どもたちが出会う事実の一つひとつが、やがて知識や知恵を生み出す種子だとしたら、さまざまな情緒や豊かな感受性は、この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。幼い子ども時代は、この土壌を耕す時です。」と語っています。保育園の活動の中に自然や自然現象などの実体験が豊富にできるようにして、子ども一人ひとりの五感が研ぎ澄まされ、感受性豊かに育つよう保護者と連携しながら保育環境づくりに努力してまいります。

ひばりが丘あすなろ認定こども園 園長 山本廣子

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